2019年10月31日木曜日

MMD 腕の動きと、表情を追加してみた。



今回は、腕の動きと、顔の表情を追加するテストをしてみました。
動画では腕の動きが分かるように、右下に比較の為に正面から撮影した全身の動画を配置しています。

カメラのアングルで、腕や顔が映っていない場面もあり、その部分のモーションは作らなくても良いことが分かりました。今後の参考になりました。

腕の動いていない時と、動いているバージョンで比較するために、左に前回のモーションを踊るGUMIβを配置してみたのですが、バランスが悪いので、右にもGUMI V3を配置。

この2体は、キャラクターの位置を変更する方法が違っていて、GUMIβは「センター位置バイアス付加」を使い移動させました。GUMI V3はすべての親のXの値で移動させられるので楽でした。GUMIβで作成したモーションをV3に使える事が分かりました。

比較してみると、腕が動いていないモーションは寂しいですね。
表情はカメラのアングルによっては映らない部分もあるので、長い動画を作る時には無駄な作業をしなくても良いように、カメラを設定してから顔のアップの部分を中心に作って行こうと思いました。

まだまだ、使っていない機能(照明操作・影・アクセサリー)があるので、実験をしてみたいと思います。

2019年10月28日月曜日

MMD AVIの動画を背景に取り込んでみた。





前回ステージを使うところまで来ましたが、自分でもステージを作りたいと思って調べてみました。

実はいくつかの3Dのソフトは使った事があるので、すぐに作る事が出来ると思っていたのですが、作成した物をMMDで読み込める形式に変換する作業が必要で、それが可能なソフトを入れなければならない事が分かりました。しばらくは、ステージの自作はあきらめます。

ステージの自作について調べた時に、
【MikuMikuDance】初心者のための改造用ステージ
ソラユニ様が、立方体の箱の中に画像を貼る事で、簡単なステージを作る方法をを紹介していましたので、試してみました。

その時に、一緒に入っていた「立方体ステージ(スクリーンモードON)」が気になって試したのですが、実験をした後元のステージに戻してみたら、最初真っ白だったステージ中央のパネルに動画が表示されて、ステージの反対側には読み込んだ画像が表示されるようになりました。こうやって使うのですね。
思わぬ形で、ステージの使い方が分かりました。

さて、自作のステージですが、MMDに取り込めるようにするためには、それが出来る3Dソフトを使わなくてはならないようです。Blenderならそれが可能ということで、以前に挑戦してあきらめたソフトですが、この機会に再度挑戦してみることにしました。

2019年10月25日金曜日

MMD 音声とカメラ、ステージのテストをしてみた。



前回、モーションを作り直したという記事を書きましたが、今回はいよいよそれを組み合わせて30秒程度の曲に合わせて動画を作りました。

今まではモーションを確認するだけで良かったので、カメラは設定していませんでした。
動画の最初は、モーションを曲に合うようにつないだ状態の動画です。

次にカメラを設定して書き出した動画です。
左右に腰を振るだけの単調なモーションも、カメラワークをリズムに合わせて切り替える事で変化を付ける事が出来ました。
足を上げるモーションの部分では、最もきれいに見える角度にカメラを移動させて、お尻から足にかけてのラインを強調しています。
足を左右に動かすモーションでは、動きと音のリズムが合っているのを見せたいので、全体が見える角度にしています。
上半身のアップの部分では、ウインクなどを入れると表情の変化が分かると思います。(まだ設定していませんが)

次の動画では、カメラを設定して書き出した動画を、AviUtlのクロマキーで背景に特殊効果を入れた見ました。iPhoneのアプリ、Bot3D Editorで動画を作っていた時はこの方法で作っていましたので、今回もその方法を試しています。

最後にMMDのフォルダーに最初から入っているステージを読み込んで書き出した動画です。この方法では、カメラの移動に背景もリンクしているので、完成度が高い動画になりますね。

ステージについても興味が湧いてきました。オリジナルでステージを作る方法を勉強したいと思います。

MMD モーションを作り直しました。



このチャンネルで、MMDの使い方について勉強中の様子を動画にしてきました。

パソコンをWindows10にした時に、うっかり外付けHDDを消してしまい、それまでため込んできたMMDの自作のモーションが無くなってしまいました。

という訳で、新しくモーションを作り直しています。
動画の最初に出てくるのは、自作したモーションが入ったフォルダーです。
作ったモーションが並んでいます。どんなモーションか分かるように書き出した動画も一緒にしています。

次回はこの中からいくつかの動きをつないで曲に合わせたモーションを作り、カメラを使った練習に移る予定です。

2019年10月9日水曜日

MMD 一から作り直します。

今まで作成したMMDのモーションデータの復元を試みましたが、救出できませんでした。


 これまで作成したデーターのほとんどが無くなってしまったので、Windows7のパソコンを使い続ける意味は無くなりました。
これからWindows10をメインで使う決心が固まりましたので、今は新しい環境で動画の作成について必要なソフトや設定をしています。

 この動画は、モーションを一から作り直していて、MMDでの動画書き出しのテストと、動画編集ソフトAviUtlがW7の時と同じ様に使えるのかのテストを兼ねています。

前回の記事で、GUMI V3も使える事が分かったのですが、今回はGUMIβ(2011/06/26公開)を使っています。

実は、MMDで書き出した動画に、自作の曲を加えて、AviUtlで作成したまではよかったのですが、今までの設定では音声付きで書き出しが出来ない事が分かり、その解決方法を調べるのに時間がかかってしまいました。

その辺は、AviUtlのブログで聞きたいと思います。

ゆっくりではありますが、またこうして、MMDの動画を作れるようになりました。