2019年9月28日土曜日

グルーブのあるGUMIβ V3を使ってみた 

実は、ずっとWindows7から10への移行をしないといけないと思ってはいたのですが、環境が変わるのはいやなので、ためらっていました。

ついにWindows10のパソコンを買って、リカバリーディスクを作成時に、間違えて外付けHDDに上書きしてしまい、貴重なデーターを消してしまいました。動画作成のデーターも、全て外付けHDDに置いていたので、アクセス出来ない状態です。

いま、復元ソフトを買って復元中です。ただ結構時間がかかるようで、あと40時間との表示が出ています。

それまでは、大人しくWindows7のパソコンでMMDの練習をしようと思いましたが、モデルデーターや、これまで作ったモーションにもアクセスできません。

あきらめて、再度デスクトップに「GUMIβ V3 Ver.(2013/06/03版)」のモデルをダウンロードしました。
開いてみると、このモデルにはグルーブボーンがありました。

えー、前回モデルを探していた時には、このモデルはダウンロードしていませんでした。

しばらくは動画作成ができないので、このモデルを使ってモーションの作成を練習したいと思います。


2019年9月18日水曜日

MMD 回転するモーションの足の重なりを修正した




モーションを作る勉強中です。
前に身体の向きを変える動きを変えるモーションを作ったのですが、何度も見ているうちに、足が重なる部分が気になりその部分を修正していました。

動画では修正する様子は含まれていないので、ブログで説明します。


普通に前を向いた状態から、センターボーンを回転させると、足の位置は触っていないので、後ろを向いた時は左右の足がクロスした形になりました。

これを一コマずつ進めて、適当なところで反対の足に重ならない様な位置に足の位置を移動させて登録します。360度から眺めて重なっていないか確認しました。

作業が増えて来ましたが、回転系のモーションを作る時には必要な作業になりそうですね。モーションの基本部分を作っているので、この段階で納得できる形にしておかないと後で大幅な手直しになると予想されます。




2019年9月17日火曜日

MMD 足のIKについて調べてみた





今回は、足のIKについての説明動画です。

IKはとても便利なのですが、今回足を上に上げるモーションを作っていて、足首が変形した原因になっていました。



この先、足を上げるモーションを作る時に参考になるようにメモ動画にしました。

足とセンターの動きを中心に説明している為、他の部分は動いていません。

動画では、IKを使った状態でセンターを上下させてみて、モデルの足が地面から下に潜らないのを確認しています。

次に、IKをOFFにすると、地面より下にモデルが沈む事が分かります。
地面から沸いて出て来る様な演出に使えそうですね。

IKのONとOFFをタイムライン上で切り替える事で、それぞれの特徴を使い分ける事が出来ますね。


2019年9月16日月曜日

MMD 足を上げるモーションに挑戦!



MMDのモーションを作成しています。
今回は足を前方の上に蹴り上げる動きに挑戦してみました。

これ、意外と難しかったです。

足首向きを調整するのに、関節の角度や、つま先IKを触ってみたのですが、何とか調整しても、動かすと元に戻ってしまいます。

iPhoneのBot3D Editorというアプリでモーションを作っていた時にも、モデルの手足が変な方向に曲がってしまう現象を経験していたので、この原因がIKにあるのではないかと思いました。

操作パネルにIKのON,OFFがある事に気が付きそこを試してみたら、足首の向きを直すことができました。

まだ、MMDを勉強中なので、使い方の説明についてはもう少し詳しくなってからやる予定です。今はひたすらモーションを作ってMMDでのモーション作成の技術を上げて生きたいと思っています。

最終的には、自分で作った曲を使って、自分で作ったモーションで踊らせるのが目標です。

この動画から、虹の音色で使っているオープニングのサイトロゴを入れました。

2019年9月13日金曜日

MMD モーション作成 センターが変わる動き ②



前に移動して後ろに戻る動きを作りました。
これで、前後左右に移動する動きが揃いましたので、一つにつなげてみました。

動画にした後で気がついたのですが、回転する時に足同士が重なっています。
この辺は、重なる部分にキーフレームを打って調整しないといけないようです。

こういう動きは、作った後にコマ送りで、前後左右から確認しながら重なった部分が無いかチェックしていかなくてはならないのですね。



2019年9月11日水曜日

MMD モーション作成 センターが変わる動き




前半に以前iphone6Sの‪Bot3D Editor‬というアプリで作ったモーションを使用した動画を見せています。

最近MMDを始めたのですが、ソフトの使い方を覚えるのに苦労していますが、モデルにポーズやモーションをつけるのはあまり苦になりません。

‪Bot3D Editor‬でモーションをつける時に学んだコツが、MMDでも活かされています。
軸足の位置を揃える作業は、MMDだと数値で入力できるので、‪Bot3D Editor‬より楽でした。

今回、GUMIβに左右の動き、前後の動、回転する動きをさせてみました。
その場だけで動くモーションを作るのと違って、とても難しかった。

特に回転させる時の角度の数値によって、意図しない動きになり、何度も調整しなければなりませんでした。

MMDでは、他人が作成したモーションデーターを使えば、モデルを動かす事ができますが、個人的にはモーションを作る事に楽しみを感じているので、もっと多くのモーションを作る予定です。

動画に使ったモーションはそれぞれ腕の動きに変化をつけたバージョンを作っていく予定です。

ある程度自作のモーションが溜まったらそれらを組み合わせて長いモーションにして、カメラ操作や、ステージについての勉強をしたいと思います。



2019年9月10日火曜日

MMD 書き出し時の圧縮について調べてみた。

MMDの使い方を勉強中です。

 これから、ダンスのモーションを作っていこうと思っているのですが、増えてくるとどんな動きだったか忘れてしまうので、プロジェクトファイルや、モーションデータを保存しているフォルダーに書き出した動画も一緒に保存しようと思いました。

ただ、未圧縮で書き出すとかなり大きなAVIファイルになる為、圧縮する必要があります。
MMDの書き出し時、色々なコーデックが出てきて、どれを使えば良いのか分かりません。















今回全てのコーデックで動画を書き出して、動画編集ソフトAviUtlに読み込んでみました。私が重要視しているのが、
①出来るだけデーター量が小さい事。
②AviUtlに読み込める事。
③クロマキー処理が出来る事。
以上の3つの点を中心に検証してみました。

未圧縮 141MB 読み込み可 クロマキー良        
WMVideo8 Encoder DMO 書き出せず
WMVideo9 Encoder DMO 書き出せず
MSScreen9 encoder DMO 書き出せず
DV Video Encoder 18.4MB 読み込み可 クロマキー低
MJPEG Compresscor 8.76MB 読み込み可 クロマキー可
Cinepak Codec by Radius 2.06MB 読み込み可 クロマキー可
Intel ITUV コーデック 53.1MB 読み込み可 画質悪い クロマキー不可
Bandi MJPEG Video Decoder 書き出せず
Bandi MJPEG-1 Video Decoder 書き出せず
Microsoft RLE 5.66MB 読み込み可 画質荒い クロマキー可
Microsoft Video 1 2.52MB 読み込み可 クロマキー可

という結果になり、今後動画を書き出すときは、コーデック 「Microsoft Video 1」を使う事にしました。


2019年9月6日金曜日

GUMIβ版改造モデルが重たい!




 前回、「全ての親」、「グルーブボーン」が使えるモデルでモーションを作っていく事にしたという動画を作ったのですが、実際に作ってみると、私のパソコンのスペックが低いのか動作がかなり遅くなりました。

 結局モーションは最初に使ったGUMIβ(2011/06/26公開)のモデルを使いました。
何度も繰り返し動作を確認しながらモーションを作って行くので快適さを優先です。

 作ったモーションを他のモデルに読み込んでみたところ、動作はGUMIβ版改造モデルでも問題なく動きました。
ついでに、最近ダウンロードした、ままま式GUMI改変モデル GUMIβ check (ふえるわかめ様)の三体も同じ画面に読み込んで動かしてみました。

 五体同時でも書き出しは出来ました。モーションが短いからかもしれませんね。
ちなみに、それぞれのファイルの大きさですが、
「GUMIβ版修正 903KB」に対して「GUMIβ版改造モデル20170515 2.928KB」で約3倍です。操作できるボーンが増えた以上に、モーフも増えており、パソコンにかかる負荷も大きいのでしょうね。

 ダウンロードしたものの、最初のGUMIβと同じ衣装ではないので選択肢から外していた
「GUMIβ check B&W 1.360KB」は半分の大きさでした。
もしかしたら、このモデルなら動きも少しは軽いのかも。


2019年9月5日木曜日

全ての親、グルーブボーンが欲しい





今回は、「全ての親ボーン」と「グルーブボーン」が付いているMEGUのモデルを導入したという動画です。



モーションを組み合わせる事ができるソフトを導入した後、色々テストしているうちに、モーションの終わりのモデルの位置が中央に無い場合、次のモーションをつなげると不自然にスライドしてしまう現象が起こるので、それを解決する方法を調べていて、MMDの進化で

GUMIβ(2011/06/26公開)以降に、「全ての親ボーン」と「グルーブボーン」という概念が出てきて、モーションを保持したままモデル全体を移動できるモデルが存在する事が分かりました。



後からボーンを追加するソフトがあるという事で試してみたのですが、私のパソコンでは機能が不足していて起動しませんでした。



何とかならないかと考えて、調べてみたら「全ての親ボーン」と「グルーブボーン」は付いているGUMIがある事が分かりました。今回の動画ではそのモデルと「GUMIβ版改造モデル20170515」とGUMIβを並べて踊らせてみました。

あ、今回の動画作為時に、複数のモデルを画面に登場させる方法も分かりました。



まだまだ、覚えなければならない事は多いのですが、モーション作成はBot3D Editorの時からやっているので、組み合わせや、編集ができるMMDでの作業は苦になりません。



改造モデルは以下のサイトから

【MMD】ままま式GUMIちゃんちび改造モデル公開動画

https://www.nicovideo.jp/watch/sm31222058






2019年9月2日月曜日

Bot3D Editorがバージョンアップ


Bot3D Editorに男子キャラクターが増えました!

VRでリップシンクもできます。凄いのは自分で作ったモーションを登録して使うことができるので、バリエーションを増やすことが可能です。

テスト動画では、自作のモーションの中から男子に使ってもおかしくないモーションを選んで使いました。ほとんどのモーションは女子向けのモーションなので、男子キャラに使うと違和感がありました。

iPhoneでV TUBERをやる人にとっては、Vカツ、バーチャルキャストに続くアプリになるのではないかと思います。

モーション・ポーズ連結ツール「MotionConnector」を使ってみた。





MMDの使い方を勉強中です。



前回はBPMに合わせたモーションを自動で作成してくれるソフトを試しましたが、

今回は、自作したモーションを組み合わせて一つのモーションにしてくれるソフトを試しました。



peedNyanko様のMotionConnector - モーション・ポーズ連結ツールというソフトです。


ソフトの詳細は以下の動画を見てください。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm25940359

MotionConnector - モーション・ポーズ連結ツールVersion 1.0.0.2
公式サイト http://www.speednyanko.com/


 作ったモーションをソフト内にドラッグ&ドロップするだけで良いので使いやすいと思いました。ソフト上で使う部分の指定ができると思うのですが、今のところ使い方が分からず、取り込む前のモーションを必要な長さに作り直して取り込んでいます。

今後、自作のモーションが増えた時に、ソフト上で修正ができた方が良いので、その辺は調べていこうと思います。



 モーションを保存する時に、全てのボーンを選択していなかった為なのか、手の動きが次のモーションに向かって意図しない動きをしている部分がありますが、これから対策を調べます。



 このソフトが無いと、同じ作業をMMDのタイムライン上でやらなくてはならないのですが、モーションをブロックを組み合わせるように構成できるのでとても便利です。



 ここで使ったモーションのうち、始まりと終わりでセンターの位置が変わるモーションがあるのですが、センターの位置が違うため足がスライドしている様な不自然な動きになっています。次はその辺について調べてみたいと思います。