2019年8月30日金曜日

MMDの使い方 「BPM Sync VMD Generator」VMDを使ってみた。

MMDの使い方 「BPM Sync VMD Generator」VMDを使ってみた。


前回、MMDに130BPMで作成した音声データーを読み込み、それに合わせてモーションを作ってみました。短いモーションは上手く行ったのですが、リズムのタイミングを目で見て打ち込んだために、間隔はバラバラで、モーションをコピーした時に手作業での修正作業が多くなってしまいました。

ネットで検索したところ、「BPMに同期したMMD用モーションを生成するソフトウェア」
という動画で、 「BPM Sync VMD Generator」というソフトがある事が分かりました。

今回はそのソフトを使ってモーションを作成する実験です。

 使ってみた感想ですが、規則的な動きを自動的に作ってくれるので、音楽に合わせたモーションを作成する時に基本の部分をこのソフトで作れば、リズムに合ったモーションを早く作る事が出来そうです。

 以前にMMDでは別々に作ったモーションを合成出来る事が分かりましたので、今回も
センターボーンの上下動に、足を左右に移動する動き、足を捻る動き、頭の向きを変える動きを別々に作成して、一つの動きを作りました。

 MMDにはこの「BPM Sync VMD Generator」の様に、モーション作成に使用する補助ソフトが他にもあるのかもしれません。それについても調べてみたいと思います。




2019年8月25日日曜日

音の速さに合わせたモーションを作る実験





あらかじめ、130BPMでモーションを作って、後から同じテンポの曲を当てはめてみました。

前の実験で、MMDではパーツ別に作ったモーションを合成できる事がわかりました。
さっそく、色々な動きを作ろうと思ったのですが、以前に‪Bot3D Editor‬を使った時も音楽と動きを合わせる作業がかなり面倒だった事を思い出しました。

あらかじめ、自分がよく使う曲のテンポでモーションを作っておけば良いのではないかと思い、試してみました。

130BPMのテンポで作ったモーションに、同じテンポの曲を当てはめると綺麗に動きが合いました。

自分で曲とモーションを作るからできる事だと思いますが、実は今まで作った曲のテンポをデーターとして把握していなかったので、動画に使用する為の130BPMの曲を探すのに苦労しました。

結局、KORG Gadgetで作る事になりました。
今後は曲のテンポも分かるようにデーターを残したいと思いました。


2019年8月23日金曜日

別々に作ったモーションを組み合わせる実験 その2



別々に作ったモーションを組み合わせる実験 その2です。

 ブログに動画を貼っていこうと思っていたのですが、作品が完成したら、YOUTUBEに投稿するのが目的なので、作り方の勉強中のメモの段階から動画を投稿していこうと思いました。
 MikuMikuDance(MMD)は音楽作成のアプリではないので、虹の音色のメインチャンネルではなく、ここのチャンネルに動画を投稿していきます。


まず、左右に移動するモーションを作りました。この段階では両手は広げたままです。
センターボーンの移動と、足がすべる現象が起きてしまったのですが、Bot3D Editorと違いそれぞれの足の位置を数値で入力できるので、滑ったところのタイムラインで足の位置を入力して解決しました。


別に腕を曲げた状態で、左右に振るモーションを作りました。
このモーションを、最初の左右に移動するモーションのファイル上でモーションを読み込むと、


 こうなる訳です。今まで、Bot3D Editorではパラパラ漫画を描くように、一コマずつ手足の動きを作りこんでいかなくてはならなかったので、それに比べると天国の様な快適さです。これ以降はYOUTUBEの動画を見ていただければ分かると思いますが、ウエストをひねるだけのモーション、口を動かすモーション、目と眉を動かすモーションを追加で作成して読み込んでいます。

 動画の後半では3DソフトのSHADEで作成した背景をAviUtlに読み込んで、カメラ制御で球体にして合成しています。この技術はBot3D Editorで動画を作っていた頃に覚えたものです。


さて、本格的にMMDを勉強しようと思ってから数日なのですが、普通の人は3Dモデルも、モーションも、音楽も、ステージも、カメラも他人が作った物を借りて作品を作るのが普通の様ですが、私はBot3D Editorでモーションを作る事に興味を持ってしまったので、自分の音楽に使うMMDでは、自分で作ったモーションで踊らせたいと思っています。

これから、長い道のりになるとは思うのですが、MMDでは作ったモーションが無駄にはならないので、どんどんモーションを作り貯めていこうと思っています。

左右に動く動きを基本にして、動きの違う腕のモーションを組み合わせれば、色々な動きを作る事ができると思います。

最近はパソコンを触る時間が少なくなりましたが、それだからこそ組み合わせてモーションを組んでいけるMMDは最適だと感じました。


MMDでは色々な補助機能が追加できるようなので、これからその辺も勉強していきます。



別々に作ったモーションを組み合わせる実験

別々に作ったモーションを組み合わせる実験


MMDの使い方を勉強中です。
ふと思ったのですが、MMDはパーツ別に作ったモーションデーターを
作成中のキャラクターの動きに追加させる事ができる様なので、
試しに、以下のモーションを別々に作成してモーションデーターとして保存して組み合わせてみました。
①上下にジャンプする動き。

②両手を上下に動かす動き。


③頭を左右に振る動き。

④まばたき。

⑤口を開く動き。


この5つの動きを一つのファイルで読み込んでみました。

凄いですね、別々に作った動きが組み合わさっています。
これまでBot3D EditorというiPhoneのアプリでキャラクターの動きを作っていたのですが、そのアプリではこういうある動きに別の部分の動きを追加するという方法はありませんでした。

表情の操作が別枠になっているのも納得です。
歌物を作る時に、ダンスのモーションに表情をあてるのは大変だと思っていたのですが、MMDでは口の動きだけを作成して、ダンスのモーションに追加する事ができるのですね。




2019年8月21日水曜日

モーションデーターの組み合わせ

 MMDのインストールや、モデルの読み込み、モーションの読み込み方法は理解しました。
「純情ファイター」のモーションを読み込んでその動きを眺めています。

 MMDを触って感心する点が、編集機能の豊富さです。反転コピーが出来るのがとても感動。今後オリジナルのモーションを作って行きたいのですが、やはり最初は上手い人の物を参考にさせて頂く方が、上達への近道と思います。

 モーションは編集できるのか?

下の動画は「純情ファイター」のモーションから任意の部分を別のモーションとして書き出し、それをつなげて動かしてみたテスト動画です。




既存のモーションデーターから必要な部分を短いモーションデーターをして保存し、
それらを組み合わせて長いモーションに組み立てるという練習方法を思いついたので、試してみました。

 今後、自作のポーズを作成しモーションが出来た時に、たとえ短いモーションであっても、保存しておけば、それらを組み合わせて長いモーションを作る事が出来るわけですね。

 Bot3D Editorを使った時、大の字のキャラクターに動きを付けていく楽しさを覚えてしまったので、他人のモーションを借りて動画を作るのではなく、オリジナルのモーションで動かして動画を作りたいのです。

テスト中の動画はブログに投稿しようと思います。

ある程度技術が上がって、オリジナルのモーションが作れるようになるまでは、YOUTUBEではなく、ここのブログで短い動画を上げて行こうと思います。

MMDで普通に動画を書き出したら、ブログに投稿できる動画の容量の上限を超えてしまいました。そこで書き出し時に圧縮したデーターと、AuiUtlでMp4に変換した動画を投稿してみたのですが、ブログ上でMp4は再生されませんでした。圧縮したAIVのファイルを投稿しています。
もしかして、確認する方法を間違えていたかもです。もう一度Mp4のファイルも貼っておきます。

あ、やっぱり、、、、、、。ここのブログは最近使い始めたので、使い方がまだ良く分かっていませんでした。「ブログを表示」というところから自分の記事を確認したらちゃんと動きましたね。

MP4のファイルの方がデーターの容量は小さいのですが、一度AviUtlで変換作業を行わなければならないので、時間に余裕があればMP4で投稿し、急いでいる時は画面を小さくしたAVIのファイルで投稿します。


 

 


MMDを勉強します。

MMDを勉強します!

歌入りのオリジナル曲が出来たので、動画にしてみた。

iPhoneで音楽を作成して、パソコンで使い方の動画を作成して、
虹の音色というブログと、YOTUTUBEチャンネルで投稿してきました。

最近、Mobile VOCALOID Editor で歌詞入りの曲を歌わせて、iPhoneのBot3D Editorというアプリで動画を作成しました。



 上の動画は、iPhoneのBot3D Editorというアプリで作成した動きを動画編集ソフトのAviUtlで編集したものです。急いで作成したので動きは少なめなのですが、投稿してみて思うのは、やはり元祖のMMDで作られた動画とのクオリティーの差が浮き彫りになる結果となりました。

MMDは著作権がうるさそうなので、敬遠して来た。

 ホームページの虹の音色は元々、自作の曲のMIDIデーターをホームページ使用を限定に無料素材として発表していたのですが、その頃から著作権には気を使っていて、フリー素材の写真等も使わずに、出来るだけ自分自身で作成した物だけを使うように気をつけてきました。

 そんな訳で、MMDの存在は知ってはいたのですが、キャラクター、3Dモデルの作成者、楽曲作成者、モーション作成者、ステージ作成者、エフェクト作成者等多くの著作権者の複合体であるMMDでの動画作成については敬遠して来ました。

今後の活動を考え、MMDでの動画作成について考えてみる事にした。

  虹の音色で発表したオリジナル曲を完成させる事を目標に活動しているので、曲が出来て聴く事が出来れば終着点になると思っていたのですが、YOUTUBEに動画を投稿するようになって、MV(ミュージックビデオ)まで作成して完成と考えるようになって来ました。
 そこで、iPhoneで3Dのキャラクター動画を作成できるBot3D Editorを使用するようになったのですが、MMDに比べると手作業の部分が多く、かなり時間がかかります。
半年、アプリを研究してBot3D Editor研究室に作った動画を投稿して来ました。
YouTube チャンネル ID: UCu73W9hwMdAZLYGVRhPCk6Q 

最近、メインの音楽アプリの使い方のチャンネルの動画作成に加え、完成した曲の作詞、その歌詞でMobile VOCALOID Editor に歌わせる作業と時間は無いのに、やる事が増えてしまい、目標を達成するためには、効率を上げる為に、MMDで動画を作る方法を勉強するべきだと決心しました。

ブログで使用可能を確認済み

という訳で、MMDを本格的に使用するに当たり、GUMIβの使用について調べてブログでの使用については許可なしで使用可能と確認。まずはMMDの使い方についてのメモ書きを、キャラクターGUMIをつかって書いていこうと思います。















Megpoid(メグッポイド)とGUMIの関係は?

Mobile VOCALOID Editor でMegpoid Nativeの歌声データを持っているので、その声で曲を作った場合、そのキャラクターに歌わせてみたいものです。
MMDにはあまり詳しくないので、なぜMegpoid のキャラクターがGUMIなのか?不思議に思い調べてみました。 声の元になっている 中島愛さんが、キャラクターを見てつけた名前がGUMIという事だそうです。


MMDのGUMIβは、ままま氏制作のMMD(MikuMikuDance)モデルで、ままま式と呼ばれているとの事。確かに株式会社インターネット社にあるキャラクターイメージとは衣装が同じ程度で、顔はぜんぜん違いますね。

長い前置きになりましたが、これからMMDを勉強していきます。