2018年11月13日火曜日

Bot3D Editorを使ってみて思った。③

今日の話は、「動きを自然に見せるには、複数の関節を動かす!」
 がテーマです。

 Bot3D Editorを使い出すと、簡単に出や足だけを動かしてモーションを作ってしまいます。この方法でもキャラクターは動いてくれるのですが、かなり不自然な動きになってしまします。 下の動画はBot3D Editorを使い始めた初期の動画です。








この段階で、手足、体の中心を動かしているのですが、今見るとかなり不自然です。

Bot3D Editorでの研究は3ヶ月と期間を決めてスタートしましたが、下の動画は2ヶ月を過ぎた頃に作った動画です。
センターの位置や向き、ウエスト、頭の角度、表情、手の形等を同時に動かすようなモーションを作っています。表情の付け方も工夫するようになっています。



 Bot3D Editorでは、タイムラインの一番最後の動きは次の動きに引き継ぐことが出来ます。一コマ、一コマそれぞれの関節を少しずつ動かしながら作ればいいのですが、これがなかなか出来ません。次のコマに進みたいという気持ちが先走ってしまい、
先に足の動きだけを集中して作ってしまい、気がつくと手は大の字のままという事がほとんどです。

  今Bot3D Editorで動きを作っている方がいたら、自然な動きを作るには、出来るだけ多くの関節を動かしてみてください。表情を加えるだけでも印象が変わりますよ。

まとめ
多くの関節を動かせ。

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