2019年8月23日金曜日

別々に作ったモーションを組み合わせる実験 その2



別々に作ったモーションを組み合わせる実験 その2です。

 ブログに動画を貼っていこうと思っていたのですが、作品が完成したら、YOUTUBEに投稿するのが目的なので、作り方の勉強中のメモの段階から動画を投稿していこうと思いました。
 MikuMikuDance(MMD)は音楽作成のアプリではないので、虹の音色のメインチャンネルではなく、ここのチャンネルに動画を投稿していきます。


まず、左右に移動するモーションを作りました。この段階では両手は広げたままです。
センターボーンの移動と、足がすべる現象が起きてしまったのですが、Bot3D Editorと違いそれぞれの足の位置を数値で入力できるので、滑ったところのタイムラインで足の位置を入力して解決しました。


別に腕を曲げた状態で、左右に振るモーションを作りました。
このモーションを、最初の左右に移動するモーションのファイル上でモーションを読み込むと、


 こうなる訳です。今まで、Bot3D Editorではパラパラ漫画を描くように、一コマずつ手足の動きを作りこんでいかなくてはならなかったので、それに比べると天国の様な快適さです。これ以降はYOUTUBEの動画を見ていただければ分かると思いますが、ウエストをひねるだけのモーション、口を動かすモーション、目と眉を動かすモーションを追加で作成して読み込んでいます。

 動画の後半では3DソフトのSHADEで作成した背景をAviUtlに読み込んで、カメラ制御で球体にして合成しています。この技術はBot3D Editorで動画を作っていた頃に覚えたものです。


さて、本格的にMMDを勉強しようと思ってから数日なのですが、普通の人は3Dモデルも、モーションも、音楽も、ステージも、カメラも他人が作った物を借りて作品を作るのが普通の様ですが、私はBot3D Editorでモーションを作る事に興味を持ってしまったので、自分の音楽に使うMMDでは、自分で作ったモーションで踊らせたいと思っています。

これから、長い道のりになるとは思うのですが、MMDでは作ったモーションが無駄にはならないので、どんどんモーションを作り貯めていこうと思っています。

左右に動く動きを基本にして、動きの違う腕のモーションを組み合わせれば、色々な動きを作る事ができると思います。

最近はパソコンを触る時間が少なくなりましたが、それだからこそ組み合わせてモーションを組んでいけるMMDは最適だと感じました。


MMDでは色々な補助機能が追加できるようなので、これからその辺も勉強していきます。



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